年収6xx万円のブログ術

こんな使い方があったのか、まさに盲点驚きの手法とは

牛かつとビーフカツレツ

最近牛かつが流行っていると思う。ただ一つ言わせてほしいのが牛かつとビーフカツレツは違うものということだ。

どういうことか、どちらも牛にパン粉などをつけて揚げたものでその素材にほとんど違いはない。だがその食べ方、味は全く異なるものになる。

牛かつ

今流行りのやつ、いたる所で目にするようになった。なぜか店が地下にあることが多い。「なぜ牛かつ屋は地下にあるのか」ってビジネス書ありそうじゃない?形は整っていて薄く切った状態提供される。肉自体に下拵えはあんまりしてないんじゃないかなと思う。高温短時間で揚げるのが特徴で中はほぼ生の超レア、非常にフォトジェニックですね。山わさびだとかわさび醤油でいただくのが基本。価格も安く1500円もあれば食えることが多い。とんでもなく美味しくはないけどまずい店っていうのはあんまりないのかな?という印象。

f:id:ff2002-0220:20161207135345j:plain 秋葉原の人気店「牛かつ 壱弐参」見た目が良くてウケがいいので友人を連れていったりする。少なくとも5回くらいは行ってると思う。

f:id:ff2002-0220:20161207135424j:plain 高田馬場「牛かつ あおな」生の茄子を初めて食べた。

そのほか吉祥寺の「牛かつ はま野」、浅草の「浅草 牛かつ」なんかを食べた。

ビーフカツレツ

一般的に日本の洋食と呼ばれるものを知っているだろうか。イメージ的にはオムライスやナポリタン、とんかつ、ハヤシライスといったものを提供するお店だ。日本の洋食代表的なお店といえば銀座「煉瓦亭」や日本橋たいめいけん」、御徒町「香味屋」といったお店になると思う*1。こちらのようなお店で提供される牛のカツレツを私はビーフカツレツと呼んで区別している。一般的なとんかつよりは薄く、形は整っていないことが多い。揚げあがりはミディアムレアからウェルダンあたりが多いと思う。デミグラスソースでいただくことが多い。価格は高めで安くても2000円〜くらい。美味しい店は死ぬほど美味く、美味しいくない店はまずいのが特徴。

f:id:ff2002-0220:20161207140704j:plain 五反田「グリルエフ」仔牛カツレツだったかな?

そのほか浅草の「ヨシカミ 浅草店」で食べたかな。比較的高級なのであまり食べたことがない。基本的に老舗の洋食屋に行けば間違いなく美味いものが出てくる価格は高いが価値はある。

私も地に足がついたかなそろそろ銀座を歩いてもいい頃合いかなと思っているので近く煉瓦亭に行こうと思う。おしまい。

*1:言いたいことはあるだろうが私の知っているビーフカツレツを提供している店をあげた。